キャリパーブレーキ交換 SORA R3000→105 R7000
購入してからずっと不満だった制動力を改善するために、
SORA R3000から105 R7000へ変更しました。
レバーの遊びを調整したり色々ためしたのですが、SORAの限界を
感じたので105へ変更します。
こちらが完成車に組付けられていたSORAのキャリパブレーキ。
いくら握っても滑るばかりで止まりません。
いきなりアルテグラもありか?と一瞬考えましたがまずは105から
様子を見ることに。
以前にクロスバイクのブレーキシューを交換したときに、
トーインの調整に戸惑ったので、今回は調整用のスペーサも購入しました。
取り外したSORAと交換する105を比較します。
やはり105は全体的にゴツイ印象。
ボルトにもしっかり摩擦安定剤が塗布されています。
ワッシャがSORAは板金モノ。105は焼結品のような見た目でした。
SORAを外し、105を装着しようとしたときに事件が!
何故かアウターケーシングがケーブルアジャストボルトに入らない!
どう見てもエンドキャップの径が大きすぎ!
ここで急遽先人の方たちのYOUTUBEやメンテナンス本を確認。
どうもアウターケーシングのキャリパ側にはエンドキャップは無くて良いっぽい。
ビビりながらもエンドキャップをむりやり剥がし、アウターケーシングをダイレクトに
挿入した結果、ばっちり入りました。
SORAのケーブルアジャストボルトにはエンドキャップの径がしっくり入っていたので
SORAには必要だったのかな?
少し時間をロスしましたが、無事装着できました。
今週末に試走して、効果をレビューします。